herering

色聴による空間インスタレーション

音と色の共感覚を示す「色聴」に、インスパイアされた3Dアンビエント・インスタレーション。来場者が自由に空間を徘徊することで得られる位置情報をトリガーに、色彩共感覚の色と音の対応表に基づいたと音と映像(色)が発動。体験者の行動により毎回異なるその組み合わせから、共感覚という不思議な関係性を感じ取ることができる。

現在、ICC オープン・スペース 2017 未来の再創造 にて『hereing』を出展しております

"herering" is a 3D Ambient Audio Visual Installation explores chromesthesia. This installation express simulated chromesthesia experience. Explore HSV color space using a controller. Reaching the point where color and sound start to mix. Finally human movement creates a more complicated music and colorful image. 

'herering' @Open Space 2017: Re-envisioning the Future 2017 (Tokyo, Japan)

Supported by Taguchi Onkyo.

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「色聴」という知覚現象をより感じ取りやすいように、日常的な風景はあえて残したまま現実空間との境目をあえてゆるく区切り、そこへ空間の平面へ色相・中心からの径に彩度・高さに明度をそれぞれ配置することで立体の色相環(HSV)をインストール。そこから導かれる色に対し、色聴者による音と色の対応表※をベースとした音をアサインした。

 

この空間では、来場者が自由に徘徊することで取得される位置情報を元に、音と映像(色)がインタラクションし、その動きに応じて生成される、毎回異なる音と色の組み合わせやテクスチャーから「色聴」という不思議な関係性を自然に体感することができる。来場者自身が空間に関与し意味を与えることで変容する空間で、創出される音と色に包まれながら、変化し続ける空間に身をゆだねたり、よりアクティブな演奏行為として働きかけるなど、思い思いの体験方法で「色聴」に彩られたアンビエントな空間を楽しむことができる。

 
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